2020年 鑑賞
「アイ,ロボット」等のアレックス・プロヤス監督の、古代エジプトを舞台に、神々の争いに巻き込まれた人間の青年が死んだ恋人を蘇らせようと奮闘する姿を描く作品となっている。
神と人間が共存し、生命の神・オシリス王(ブライアン・ブラウンさん)の統治により繁栄を誇っていた古代エジプト。しかし、弟のセト(ジェラルド・バトラーさん)のオシリス謀殺により王座は奪われ、人々は暴虐なセトに苦しめられていた。オシリスの子で、王座と両目を奪われたホルス(ニコライ・コスター＝ワルドーさん)は、人間でコソ泥のベック(ブレントン・スウェイツさん)と手を組み、エジプトの王に君臨するための鍵を握る重要なアイテム「神の眼」を盗み出すべく、困難極まりない冒険の旅に出る...
前半のベックの、ヒロインのザヤ(コートニー・イートンさん)への愛と、ホルスのセトへの復讐心がタッグの契約を結ぶ。ただホルスはベックに...
ハトホル(エロディ・ユンさん)の吹替の沢城みゆきさんがめっさ最高だった！
後半の全体に薄暗い映像と、アクションがほぼCGということで、まあそれはそれでいいのだが、私には刺さらなかった。個人的には、巨大な蛇に追いかけられつつの戦いのシーンの方がワクワクした。
あと、人の命や死の扱いが軽いかと... 現実ではない、ああいう世界観だったとしても...
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