2024年 鑑賞 24-80-24 [5-17]
BS松竹東急 銀座よる8シネマ(吹替) にて
2004年に実際に起きた「黒社派/黒社会事件」を基に、カン・ユンソン監督・脚本による、2004年のソウルを舞台に、ソウル特別市九老区の加里峰洞を仕切る地元の暴力団と、中国の延辺から来た朝鮮族チャイニーズマフィア黒竜組のボスのチャン・チェン(ユン・ゲサンさん)は、情け容赦ない手段で勢力を拡大し、縄張り争いが勃発する。ナイフで向かってくるヤクザにも怯まず、張り手一つでなぎ倒すコワモテの刑事の強力班のマ・ソクト(マ・ドンソクさん)ら警察は、地域の平和を目指す作品。
ー マ刑事にメロメロになること必至 ー
久々のマブリー作品！「ファイティン！」以来の約3年振り！、冒頭のテロップとマ刑事の後ろ姿だけで上がる！と喧嘩の仲裁を電話しながら... 覇気があるんじゃね？覇王色のがさ、マ刑事の張り手一発で収まる、借金が更に... とハンマーと借金の値引きという拷問、抗争の仲裁は謝らせ 握手させ 2ショット写真、朝鮮族チャイニーズマフィア黒竜組のの台頭とチャン・チェンの凶(狂)暴性、キャバクラとマ刑事の真面目さ&ウブさ、●切り事件とゲス野郎三人衆とチャン・チェンの沸点はあの罵倒？と●●れを言われるのが嫌(同郷も沸点の一つだし)、バラバラ痛いとゴミ収集車からも... 、ゲームセンターでの抗争と黒竜組が勢力を拡大していく... 、蛇の入れ墨と茹で卵、マ刑事ら警察とチャン・チェンら黒竜組が飲食店で... と逃げ出す黒竜組、薬を塗られている時のマ刑事の表情や対応にキュンです！、車での突入と韓国マフィア vs 黒竜組とマ刑事ら警察 vs 黒竜組、取り調べと弁護士は●●●ガ●、消火器と消化剤の白の霧と奴が斧を持って... 怖っ、ある作戦と10日猶予と警察もマフィアも自分のシマを気にしてる？、更に抗争が悪化と暗殺は未遂に... とマ刑事の怒り、当時の韓国の警察は信用されていないようだとあの少年の言葉「大人の癖にみんな臆病過ぎます 」、聞き込み&写真の積み上げと地図のマーキングと「数字はちゃんと合ってた」、一日で全員を確保、白い●が詰まった袋と●●の公安の腐れっぷりとある作戦、あの作戦に黒竜組が乗って来たとチャン・チェンはいないと彼は別の場所を襲い... 、チャン・チェンのゴミ処理所で発見の電話とカーアクションとあの少年が... 、空港のトイレの鏡とマ刑事 vs チャン・チェン の最終対決、「一人か？」「ああ 独身だ」、カウンター一本背負い あがるぅぅぃ！と最後のフィニッシュは拳で一撃！、マ刑事の最後の顔 素敵！
こんなにもドス黒いのに、こんなにも爽快感を感じる作品はないっ！終始目が離せない状況に陥ること必至！マブリーにカッコいいもキュンもする無双っぷりを感じる作品だ！
「(傷につける薬を出されて)おい それは何だ？ 一体何を塗る気だ？ なぁ優しく塗れよ 優しく」「(ふー パンパン) 大人の癖にダラシないなぁ」「このガキ」「滲みるのは最初だけだ」
「大人の癖にみんな臆病過ぎます それだからあんな奴らに負けるんだ 僕の言う事間違えてますか？ せっかく警察が来てくれたのになんで逃げるんです？ みんなこのままでいいんですか？ ずっと防塵ベストを着て仕事をするの？ 僕はそんな物買えないし 仕事も辞められませんこんあ暮らしはもう嫌です 毎日怯えて暮らすなんて耐えられません」
「スッキリしたか？ おーい 紙を無駄使いするな 税金も払ってない癖に」
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