タイトー

真夜中のゆりかごのタイトーのレビュー・感想・評価

真夜中のゆりかご(2014年製作の映画)
4.3
アマプラでなんとなく視聴。字幕。
育児を題材とした作品で、主人公は生まれたばかりの赤子を夫婦で育てながら懸命に働く刑事。
育児放棄の現場を取り締まり、
間も無くしてある事故に襲われる。
その事故と絡んで、彼の人生はどんどんと変化していき善悪の境目に突入していくという感じのサスペンス作品。
終始どうなるのかとハラハラしていたし、どの職種にもいえるけれど誰であれ人間であり感情、倫理観を持ち合わせている。
彼もまた刑事であったが、それ以前に赤子を育てる父であり、妻を支える夫であった。自分だったらどうするだろう、どうすることが正解なのかと考えさせられる作品。
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