このレビューはネタバレを含みます
監督は悲しみが乾くまでのスサンネ・ビアだし、主役はゲームオブスローンズのジェイミー役の人だし!観てみようかなーと。
思ったのですが、主人公のある行動が、どーーーしても許せなくて、妻の神経質そうな表情も苦手で、うーーーん。
となってしまった。
映像は北欧映画らしく、暗く重く、静かで美しいです。
でもなあ。。。
以下ネタバレ。
自分たちの子どもが突然亡くなってしまい、よその子をさらって育てる、というのはわかる。いけないけど、わかる。
でも、死体とはいえ我が子を不衛生で劣悪な環境のところに置いてこられますか?
しかも、擬装のためわざわざう○ちまで塗るんですよ。むり!!ありえない!!
と、萎えながらも最後まで観ました。
ラストは、私は鈍いのか、ええーー!ってなったり、それなりに楽しめたのだけど、どうしても上記一点だけは許せないのよね。。。