きくひめ

64 ロクヨン 前編のきくひめのレビュー・感想・評価

64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)
4.0
[📀整理しながらの再鑑賞中]
昭和64年1月5日に起こった誘拐事件。昭和最後の7日に遺体となって見つかった。昭和から平成に変わる混乱の中、報道からも忘れられた事件を元に繰り広げられる…と言っても、事件のことより、警察 VS 報道クラブって感じ。
ノンキャリアから刑事までのし上がったのに、広報担当って…なんだかやる気が失せそう💧そして、現場も知らないような出世しか考えてないキャリアと報道クラブとの板挟み😓また長官の訪問となると大変そうだなぁ〜正に大名行列と同じ感じなんだろうな。
広報に移動になってしまった三上もそうだけど、64事件を境に運命が分かれていった人間模様。被害者家族はもとより、関わった警察関係の人間も様々。
前編後編に分かれてるので、これから人々が動き出すってとこで前編終了。
私はテレビで観たけど、映画館で観てたら続きが気になって、フラストレーション溜まりそう💦公開時に後編が始まる時、前編と続けて上映されてたところもあったけど。私だったら、こんなとこで終わらせられたら…気になってしょうがない😓映画の前編後編モノはいかがなもんでしょ⁇
それにしても、男臭いけど、俳優は豪華!
小田和正の歌も良い!この歌を生で聴きたくて、コンサート行ったなぁ〜
#20211021@454
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