人類が激増しつつある世界で、ある過激的科学者が長期的に人類を安定させるためにその人類に対しウイルスを散布しようとする。それを阻止すべく、またまたラングドン教授が立ち向かう。
今回は今までより宗教色が薄く、よりSF的になっていました。ようやく原作を読み終えたので見て見たのですが、小説好きは少々がっかりするのでは？あまりに内容が違いすぎて、残念ながら途中から熱が冷めてしまいました。
なぜこうなったかという細かな部分はほぼ省略され、派手な展開に内容が追いついていない印象。残念ながら過去二部作と比べても出来が良かったとは言えませんでした。
映画は映画、として割り切ることができ、さらに展開に追いつく頭の回転の早い人なら楽しめるのでは…。
