たろさ

インフェルノのたろさのネタバレレビュー・内容・結末

インフェルノ(2016年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

目が覚めたらいきなり病室、いきなり殺されそうになる、記憶喪失で何もわからい冒頭部。ウィルスが世界中にばらまかれてみんな死んでしまう。世界の危機を防ぐために一大学教授が奔走する。そしてボンド・ガールじゃなかった、ラングドン・ガールも裏切る。バチカンが激怒するような描写もない。謎解きも少ない。趣向を大幅に変えすぎた気がする。

そういえば閉所恐怖症という設定だった。この設定は、シリーズ1作目の「ダヴィンチ・コード」の最初の方でエレベーターに乗るシーンで紹介されていた。1作目では現金輸送車、2作目では図書館、3作目の今作では屋根裏、とシリーズ通してそういったことに直面する場面がある。だが苦しそうだけど大したことをせずに乗り切れてしまうので全然うまく作用はしなかった。
たろさ

たろさ