Nodoka

怪物はささやくのNodokaのレビュー・感想・評価

怪物はささやく(2016年製作の映画)
4.8
油断してたらすごく泣かされた
とてもとても良かった
本当は母親がいなくなってしまうのを分かってはいるけど、心配で言えない
少年がいっぱい1人で色んなことを抱え込んでいてこっちも苦しくなりました
そんな時に怪物が現れ、話を始める
王子様の話だったり、薬屋の話だったり
最後にやってきて、少年の話をさせる
父と母は離婚していて、父には新しい家族がいる
病気の母が死んでしまったら少年は一人きりになってしまう
本当は母が弱っていく姿も見たくないだろう
あまりにもその現実が少年にとって残酷なんだけど、受け止めなくてはいけない現実であって...
本当に泣けます
ハンカチを準備してください
Nodoka

Nodoka