パッケージ映像に惹かれてファンタジー大好きの私がレンタルした作品でした。
それでも、期待したファンタジー色よりも家族愛、親子愛を訴えるヒューマン系の要素が強い作品でした。
学校ではいじめられ、家庭は両親が離婚し、母親が癌に侵され余命はかない状態の少年が主人公。母親の病が重くなり少年は祖母の家で生活する様になり不安定な心情になる。
そんな時、少年の前に“木の精”が現れ少年の不安な思いを但していくのだがいくのだが・・・・・
字幕鑑賞でしたが“怪物”の声をリーアム・ニーソンが担当していて、その響きがとても心地良い物でした。
怪物との会話により少年の心が次第に成長していく過程を丁寧に描いた良作だと思いました。