このレビューはネタバレを含みます
いやー…
正直分かり辛くて、残らなかった。
少年の心の葛藤と成長、自分の中の弱さや怖さを受け入れるという過程を描いているんだろうとは思うけど、私には難しくてあまり入ってこなかったです。
あの歳で、抱えてるものが大き過ぎて、誰にも話せなくて、孤独で、味方は怪物だけのような感覚で、でもそれは昔お母さんが話してくれたお話だった。
ってことなのかなー?
なんとなく、怪物のするお話と少年の気持ちの変化があまり繋がらなくて、最後まで置いてけぼりでした。
それにしても、タイトル、もう少しなんかなかったんだろうか…