フワッティー

日曜日の人々のフワッティーのレビュー・感想・評価

日曜日の人々(1930年製作の映画)
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ハリウッドへ行く前のエドガー・G・ウルマーとロバート・シオドマクが共同監督、ビリー・ワイルダーが脚本、フレッド・ジンネマンがアシスタントカメラを務めたという、幻の作品。

90年前のロケ撮影映画。最初の断りにもえるように、ベルリンの街で暮らす非職業俳優の男女4人を起用し、隠し撮りのようなタッチで日曜日の交流を描く。エキストラは実際のベルリンの一般人で、肖像権なんてあったもんじゃないが、その点も含めて、今じゃ撮れない作品で面白かった。
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