さっきーや

リリーのすべてのさっきーやのネタバレレビュー・内容・結末

リリーのすべて(2015年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

「私はやっと本当の自分になれた」形式として女性になれた瞬間の一言に、これまでの苦しみが全て込められていました。何より、エディの演技が物凄くて言葉にならない。表情と手の緩急で性別を使い分けていて、この繊細な演技を見るだけでもこの映画を見る価値はあると思う。いつの時代も、自分が何者か分からない瞬間が1番苦しい。全ての人が自分らしく生きる社会になれたら1番良いね。まずは理解から。リリー、綺麗だったよ〜〜ˊᵕˋ
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