このレビューはネタバレを含みます
久しぶりに観ていてつらい愛だった。
もう切なくて切なくて。
離婚が当たり前の世の中。
自分が愛した人が変わっていくなんてよくあること。
それでも愛していく強さ。
信じ抜く強さ。
そういう強さが足りなくなったのかな。最近は。
もちろん、離れることが幸せになるケースもあります。
でもリリーとゲルダはたとえ今の世に生きていたとしても、きっと側にいて愛を貫いたと思うのです。
この2人が愛を貫いたおかげで、100年後の世界に生きている僕らは色々な愛の絆を結び、そして表現することができますね。
リリー、ゲルダ、ありがとう!