けんぱじ

ある天文学者の恋文のけんぱじのレビュー・感想・評価

ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)
4.0
天文学教授の物凄く深い、宇宙のように果てしない愛が次から次へと押し寄せる。

濃厚なキスシーンから始まるのにはドキッとしたなぁ〜
このシーンで二人は深く愛し合ってるのだという前提で見なくてはいけなかったね。
男と女ってこんなに相手を深く愛し、信じれるもんなんか?と疑いながら見続けてしまってた自分がいた(笑)

死にゆく自分を見せたくない、彼女を悲しませたくないと思い、自ら姿を消した教授。
でも、いつまでも彼女を愛してる。
彼女を見守りたい、そばにいてあげたい。
そんな想いが詰まったおくりものが絶妙に仕掛けられている。
死にゆく間際まで彼女のことを考えていられた。
愛し、愛されるっていいね♪
日本男児の皆さーん!
彼女に「愛してる」って、ちゃんと言葉にした方がいいですよぉー!
恥ずかしいかもしれへんけど、愛してるって言葉にするだけで老いても幸せでいられる可能性がグンッ!とアップしますから♪
言葉にしなかった私が言ってるんやから間違いないですっ(笑)
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