コロナ禍でルーブル美術館が所有してある作品を無料公開したのですが、絵や彫刻だけでなく作家の書いた手紙がこんなに保管されているのか!って数に驚きました。
もう、全部筒抜け。私だったら恥ずかしい。
そんな手紙のやりとりからゴッホの素顔を読み解く今作。
ゴッホが影響を受けた画家や色彩の変化の説明がありつつたくさん作品が見られてよかったな。
キュッとまとまっていて、流石BBC制作という感じ。
アルルで亡くなったのかと思ってた..。テオが言うように、晩年の絵はエネルギーに満ちていてなんだか痛ましいくらいでした。