タイトー

ふたつの名前を持つ少年のタイトーのレビュー・感想・評価

ふたつの名前を持つ少年(2013年製作の映画)
4.7
強制収容所から逃亡したユダヤ人の男の子が主人公の話。ユダヤだから、ユダヤ人だから繰り広げられる実話をベースとしているので、あまりの非情さに胸が苦しくなる。下劣で惨たらしい場面に数え切れないほど遭遇する。
しかし、人の優しさにも溢れていた作品。そうやって人情に触れたとき涙がこみ上げてくる。
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