スコア500でもいい。
戦争礼賛や美化と捉えず
世界中の戦没者を悼み
生きてる間には間に合わないけど
いつか
軍服を着る方がいない地球にと願いながらみた。
ずーっと泣いてたけど
あたたかい映画でもある。
お父さんが最後に棺の上においたものが…
お母さんが置いた物との対比が…
全ての方が演技じゃなく
本心でこの映画に存在していたんじゃないかな。
凄惨なシーンやドンパチ音もないからこその本当の戦争映画
中学生の授業で一斉にみたらいいなあ。
こんなにスコア高くしながら
もし
家族が戦死しても
国民からの国旗なんてぜんぜんうれしくないし
ぜんぜんいらないよー!!
って誰の事も思いやれずに
心の中で叫んでいた自分の本心も
忘れないようにいたいと思う。