ハラダユウキ

バビロンのハラダユウキのレビュー・感想・評価

バビロン(1980年製作の映画)
5.0
2週間ぶりの映画館、やっぱり幸せ。
カウントがもう追い付かず、2022年102本目だった。
これが100本目だとばっかり思ってたけど目黒シネマでの二本立てをカウントミス。


"抑圧からの解放"ってのはタイムリー。
居場所の話として捉えてて、階段での制止シーンに涙がこぼれた理想の路地裏。

'邪魔して満足か??'って
こっちまでロッキー気分だ。


死人も起きる音量で騒げるような'PLAYED HERE'に集まる仲間が居ればそれで良くって、壊されたのなら何度だってONE LOVE.
どうでもいいナイトクルージングには乗っからなくっていい。


ビーフィの破れたムートンコートが超アイタルでイカしてて、敗れるはずなんてない。
血まみれロニーのCULなんて直前LGBTQとかすっ飛ばして、ストレートなロマンティック。

そのロニーが序盤に被ってるキャップのワッペンの'SERIOUS .....'
続きのワードをいつかもっかい観て確認したい。



キスし過ぎか?
腫れるまでハイに吸おうか?