キツネとタユタム

ゴーストバスターズのキツネとタユタムのレビュー・感想・評価

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)
2.7
ゴーストバスターズのリブート版。

前に観てテレビでやってたので再度観たけどやっぱり全体的に面白くない。

全編コメディテイストだけど、シリアスとの緩急も無いのでダラダラしながらいつの間にか終わった感じ。

アクションシーンの繋ぎ目が嘘くさいというか、演技してます!って感じが見えて集中しずらい。
ゴーストもビジュアルの個性が光るものがひとつも出てこないから燃えるものもない。(過去作ゴーストも出てるのに、制作サイドからの出してあげましたよアピールが強くて、素直に喜べない)
過去作の役者さんの登場もしかり。

セリフもグッとくるところも無かったので、脚本や編集がダメダメだったのではと思う。
その代わりクリス・ヘムズワースの安心感が凄い。編集がダメでもその個性で戦える彼はほんと凄いと思った。
キツネとタユタム

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