無難に楽しいしゴースト描写最高♩
そして、予想外にがっつりヘム様♩
でも「女版」ってのが売りやのに、ボケの大半をヘム様にやらせてるのは、映画的にどうなんやろか(なぬ!)
ファンとしては喜ばしいことやけど、なんか「ヘムボケ」の小手先感がどうもひっかかるな〜…
ファミリー映画なんでボケにも限界がある(下ネタ厳禁)、しかも、失敗はできんというプレッシャーが「ヘム頼り」に繋がったんかね〜…
こういう男前ボケ要員は、ちょい出しでエッジを効かせる程度でいいのに、まさかのエンドクレジットまでヘム一色で、一体監督は何をしたかったのか!?
ま、その気持ちも分からんでもないけど、今まで積み上げてきた「メリッサの旨み」を、ここに来て封印してしまったポール・フェイグ監督
ゾクゾクするゴースト描写なんかの雰囲気は抜群に良かっただけにな〜!
なんせ
(笑いの)重心がグラグラしてた印象
って、散々文句言っておきながら
ヘムメガネ
ヘムダンスに
悶絶したんやけどね♩
家族で楽しめるホラー映画としては楽しい出来栄えやけど、天丼ボケが「ワンタン」てかいっ!
スライム顔面シャワーは圧巻でオモロかったよ!
失敗は成功のもとを体現させてきたポール・フェイグ監督なんで、次に期待してますぞ!
(ま、失敗と言うほどでもないけどね)