ゆきの

ゴーストバスターズのゆきののレビュー・感想・評価

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)
3.3
SNLから実力派女性コメディエンヌオールスター。キャストでもう面白いじゃん。

とはならず。
テレビ番組での彼女たちは、言葉や雰囲気のノリ、そして定番のキャラがある。
それを封じて、しかも昔のヒット作のリブートなんてハードル高すぎる。

現代でリブートするにあたって、
CGやガジェットの精密さ、娯楽の色だけを濃くした感じになってしまい、
肝心のドラマがなかった。

狂ったキャラはそのままに、ケイト・マッキノン演じるホルツマンのかっこいい勝ち。さすがエミー賞を受賞するだけあって、です。

そんな女芸人たちを凌駕するほどの
笑いを提供してくれたのが、そう。
ダークホース、クリヘム!!!

クリヘムのアドリブ面白すぎでしょう。
そして最後のダンスもバカっぽい。
もう、終始バカ。

ムキムキバカバカなキャラといえば
チャニングテイタム兄貴じゃないですか。
いい勝負です。
ジャンプストリートあたりでイケメンバカ決定戦して欲しいところです。

吹き替え版では渡辺直美達がやってたようですね。過去の遺物になるフラグたちまくりです。
もう、そっとしておいてー!な作品。
ゆきの

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