このレビューはネタバレを含みます
ジョン・トラボルタ、、最近の映画では観ていないので、
老けましたね、、でもとてもいい味出してました。
あらすじはプライムの解説を読んだので、そんな話なんだね、と
なんとなく想像できて
以外に静かで、地味な映画でした。
(以下ネタバレ)
地元の悪党から判事への賄賂で出所したレイ(ジョン・トラボルタ)
家に帰ってくると父ジョセフは「なんでこんなに早く出てきた?」と不機嫌、、ジョセフは詐欺師
そして息子、ウイルは脳腫瘍で、、、(まだ高校生くらいの年齢?)
妻とは離婚していて、、、父ジョセフ曰く、とんでもない女、、
麻薬中毒が原因で離婚した?家を出て行った???
いい家族、普通の家庭とは言えない・・・
ウィル「僕の病気は治るの?」
レイは返答に困る「わからない・・・」
レイは息子に3つ願いを言え、
叶えてやると・・・
それじゃ、一つ目、、、お母さんに会いたい
えええ、、、どうしようもないあの女、、会わせていいのか
レイは地元の悪党を痛めつけて、元妻の居場所を教えろと
さすが、少し前まで囚人だったから、凄い腕っぷし、強~い
3人でレストランで食事をすることに
お母さん、、、小さい時に別れたから初対面のような感じ
小綺麗な上品な服装で、とても優しい女性を演じて
ほのぼのとしてお互い嬉しい再会でした。
でもウィルは嘘を演じてくれたことに気がついていて、
でもそれを含めてでも感謝して嬉しくて、、、
(お涙頂戴的な映画ではありません)
ここまででもとてもいい映画です
そして願いは二つ目、三つ目となっていくのですが、
映画の題名になっている最後のミッション。
3つ目がそのミッション(ある犯罪)を手伝いたい
サスペンスというほどハラハラするわけでもないけれど
あまり仲が良いとは言えなかった3世代の家族男3人が団結して
とんでもない作戦を実行していく、、、果たして結末は?
エンディングはまあハッピーエンドなんだけど
ウィルの脳腫瘍が治るわけでもなく
とても切ない終わり方ですが
ウィルの3つの願いは叶ったから、、、まあいいかな、これで?
そんなに期待していなかったかわりにいい映画だったか?