序盤から、J・○ーバーとか、S・○イルとか、K・サザー○ンドとか、高いのか安いのかよく分からんカメオ陣で脱力しまくったけど、後半は凄かった
お金とコネを使えるだけ使いまくって、このくだらなさ!
こんな愛すべきコメディ他にありますか♪
ベン・スティラー(監督)×ジャスティン・セロー(脚本)と言えば『トロピックサンダー』コンビ
全くもって、意味なんてあるようで、ホンマは殆ど無いセリフの応酬の中で展開される、「グダグダやのにシュっとしてる」この世界観って、なんか逆に凄くない!?
置いていかれそうになっても、とにかく何かオモロそうやから、ついていきたくなるこの吸引力って、なんか凄くない!?
そして、何と言っても、絶対に分からんクリステン・ウィグが上手過ぎてもう感動すら覚える♪
ファッション(音楽)業界とコメディアンの夢の「競演」
こりゃキンキンキラキラな「コヤブソニック」やー!(分かる!?)
そう、まるで野外フェスのような解放感と爽快感を残して行きやがるのが、この映画の凄いところ、エンドクレジットまでまさかのカッコ良さで痺れた♪
『インデペンデンス』の20年ぶり続編に負けじと、こちらも15年ぶりの続編、いや~、でも、オモロいもんはオロモい、1作目のつまらなさをただ忘れてるだけってのもあるけど(爆)
ベン・スティラーのキメ顔!
顔筋の移動量たったあれだけで、あんだけ笑えるって
ジム・キャリーにとったら革命よ(爆)