Mamiyaっち

Wの悲劇のMamiyaっちのレビュー・感想・評価

Wの悲劇(1984年製作の映画)
4.0
「組織」のトップは、まだまだ男が多い。
決定権を持ってるのは、
悲しいけど まだまだ男の方が多いんです😢

誰かをピックアップするときに、
「男としての」好みや感覚が動く事は……
残念だけど、多々あるのだ💦

《貧乏で役がなかなかもらえず、
でもアルバイトすると稽古の時間がなくなる
そんな時・・・
アンタたちも オンナを売ったでしょう‼️》
と、言い放つ「三田佳子」に圧倒される。

這いつくばってでも、女優になるんだ…、
女優でいつづけるんだ、という執念。
執念もここまでいくと、もう感動モノだ🌀

この映画は、学校では教えてくれない…
「本当の世の中」を教えてくれる⚡️

注目を浴びる為に、嘘をつく。
嘘をつくことで、のし上がる。
のし上がる為には、友情でも裏切る。
世の中には必ず、裏表が存在するのだ💥

それにしても凄かったのが「三田佳子」で、
この人がつまらんスキャンダルで活躍の場を
奪われているとしたら、日本映画界の重大な
損失だと思ってしまう‼️

薬師丸ひろ子、当時20歳(^-^)/
「顔はぶたないで!私 女優なんだから!」
アイドル映画だと、あなどるなかれ 💯
Mamiyaっち

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