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クイーン:ロック・モントリオール1981の0のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

2月くらいに限定上映されていたのを逃したように覚えているのになんかしれっと再上映してるから見にきた。
Queenはgleeで履修したくらいで私は熱心なファンじゃないんだけど、(ボヘミアンラプソディくらいは見てる)こんな愛なの!?ってくらい。フレディが背中からも愛を滲ませててクラクラしてしまった。
めちゃくちゃかっこいいのに全然威圧的じゃなくてなんていうのか、ファンミみたいだな〜って。モントリオールっていう場所も影響してるのかな?座ってるひともいて熱狂しているんだけどだれも暴力的じゃないというか平和なの。やさしくて親密なの。なんか安心して途中寝ちゃったよ〜〜。心地良すぎる。
フレディが会場にいるひとたち全員のことを信じていることがよくわかる。脱いだタンクトップを投げないで腰に引っ掛けてくれていてくれることまで、彼はステージにいるあいだ何も蔑ろにしないでくれてとても愛だった。彼がいなくなったあともずっと残る愛。それは別に一緒の時代を生きていない、Queenの曲に心酔していない私もにまでも与えてもらえるんだって!すごすぎた。人間の人生って短すぎるのに、ちゃんとやればなんだって伝えられる動物であることに感動してしまった。でもなかなかそんなふうには生きられないもんね。かっこいいよ。
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