ひでG

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーのひでGのレビュー・感想・評価

3.4
仕事初めの日に午後休とって、観に行きました。明日になると、もう映画館では観る機会がないだろうと、導かれるが如く。

皆さん方、特に本シリーズのファンにとっては、涙なしには観れんでしょう。

長いシリーズ、長い年月関わってきた、思ってきたスターウオーズファンにとって、
2016は、忘れえぬ一年になったことでしょう。

さて、私自身のこと。実は私はそんなに熱量の高いスターウオーズファンではありません。
「フォースの覚醒」も、昔のメンバーとの再会【おお、レイア姫〜】やニューヒロインを大いに楽しみましたが、【楽しむ】域のものでした。

今回、あそこにつながるんだ〜!という部分は、心が躍りました。

「誰かに届いている!」
きっと、広い広い宇宙の中に、小さなメッセージでも、それを見て、行動してくれる人がいる。
この映画が語る【希望】は、全世界に、そして、40年の時空を超えて、届けてくれたものなんですね、
このことを体感できただけでもこの映画を映画館で観た価値はあったと思います。

あとはまとまらないので、箇条書きで徒然なるままに。

○前半は物語に入るのが大変だった。星の名前と人物がわからない〜

○ダースベイダーは、スターだ!登場シーンは彼がいるだけで特別感!

○帝国軍に挑むシーンは、この映画でも、最も高揚感が高まる。「真田丸」を思い出した。

○フェリシティジョーンズの起用はなるほどです。悲劇的、影のあるヒロインなんだね。レイア姫やレイとは違うんですね。
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