このレビューはネタバレを含みます
エピソードⅣの開始10分前までを描くというだけあって、外伝というよりエピソード3.9って感じ。ラストに向かって激しい戦いが繰り広げられ、かなり胸熱になる。この後、家でエピソードⅣ〜Ⅶまで観直してしまった。
結局3回観たけど、最初は細かいことがちょっと気になったけど、じわじわ良く思えてきた。
普通の同盟軍の兵士たちを主人公に描くことで、ジェダイやシスの凄さを再認識した。最後のダースベイダーの無双ぶりがカッコ良かった。
今までのシリーズは勧善懲悪な印象だったけど、同盟軍もあらゆる手段で戦っていたという戦争の泥臭さを感じたのはスターウォーズでは初めてかも。
汚い仕事をしてきてしまった兵士たちがその後ろめたさを自らの命で禊ぎをする戦いが悲しみを誘う。
以下気になったこと。
・前半の展開がちょっと飽きる。期待たっぷりで観に行ったのにウトウトしてしまった。
・ジンが同盟軍のために殉ずる理由がイマイチわからなかった。父を殺したのは同盟軍なのに。
・盲目のチアルートがマスタースイッチを見つけるのはちょっと無理があるのでは？
・アノ人とアノ人はそっくりさんを見つけてきたのかと思ってたらCGと聞いて驚いた。
・スターデストロイヤー弱すぎ(笑)
