現在進行しているストーリーが回想へとスライドし新たな現在進行のカットが組み込まれる、カット繋ぎの巧みさは一見の価値がある。しかしそれでも戦闘シーンのゲームみたいな構成、スローモーションの多様、闘争シーンでのGoProみたいなクローズアップなど小品で勝負しすぎてて。。。あと地下の泉のシーンとかね、毎回あの固定された構図を使うのどうなんだろ。CGについては、捉えたアーサーを大衆に見せしめにするシーンだけディテールがのっぺりしててクオリティーが著しく低いのが気になる。と一通りdisってみたけれど一定の緊張感は保たれていますし、鑑賞に耐えうると思います。