しりたん

ロストボーイ サースト:欲望のしりたんのレビュー・感想・評価

1.0
原題:Lost Boys:The Thirst

駄作シリーズ第3弾!前作と呼べない『ロストボーイ ニューブラッド』 でヒドイ扱いを受けたコリー・フェルドマンですが、今回はちゃんと主役になっていたが、どっちみち全体的に出来が悪いので情けない展開の主役に。

今作では1作目を見ていると分かる内容の会話が登場。
テーマソングだか分かりませんが1作目で使われていた音楽も所々使われていて、1作目の回想シーンもやたら出てくる。
1作目の主役マイケルは死亡しているヒドイ扱いにビックリ。
ヴァンパイア側についていたスターの名も登場。名前だけね・・・。
前作では確か死亡扱いになっていたと思われる、兄弟のアランも登場するがヴァンパイアになっているぶっ飛んだ設定。
前作に比べ、かなりシリーズを意識されているは良いところ。

今回も色々な武器を購入したり、聖水入りグレネードランチャーをニヤけながら構えるが無駄に発砲し、1発も当たらない、当てる気が無い意味不明な素晴らしい展開は前作同様健在。
ヴァンパイアに聖水かけたら血しぶきと共に爆発した劇中で初のヴァンパイア戦だが、その後のヴァンパイアの末路は煙と共に灰になるだけ。しかも灰に見えず、綿ボコリ。
血しぶきあげたのは一体なんだったのだろうか?統一感が無い。
しりたん

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