ミスリードがどうでも良くなる。

良かった点。

・ミスリードが監督の自己満足

悪かった点。

・低予算丸出し
・エイリアンの造形がクソ
・主人公は何もしていません
・ヒロインの鼻の下が長い

観るだけ時間のムダ。
そんなクソ映画となります。

本作の見どころはミスリード。
しかし、途中からどうでも良くなる。
実に不思議な演出をしてくれる。

内容は地球を滅亡させる爆弾を止めに来たエイリアン。
そこに爆弾を仕掛けたエイリアンが戦う。
その際に巻き添えとなった弟の行方を探す主人公が巻き込まれる。
ついでに主人公は昔の彼女も巻き込む。

とにかく、エイリアンの造形がクソ。
共通して変なヘルメットを被っています。
味方のエイリアンはなぜか素顔になる。
そこには褐色のスキンヘッドと顔にタトゥー。
悪役のエイリアンは肥満体型。
動きが鈍くて強そうには見えません。

ダラダラとした展開に飽きる。
アクションも短いカットを繋げている。
これが非常に観づらくて仕方ない。

廃品置き場のオッサンは銃器をたくさん持っている。
なぜかロケットランチャーまで持っている。
主人公が悪役のエイリアンにロケットランチャーを向ける。
発射まで引っ張ったのに大した距離でもないクセに外すというオチ。

観るべき箇所がない正真正銘のクソ映画。

久しぶりに酷いアクションを観た。

とってもおもしろかった！とっても