Jumblesoul

アナーキーのJumblesoulのレビュー・感想・評価

アナーキー(2014年製作の映画)
2.0
シェイクスピアの喜劇に分類される戯曲『シンベリン』を、現代劇に移して映像化したもの。
ブリテン王シンベリンはエド・ハリス演じる麻薬王になり、マフィアの話になっている。その他役名はシェイクスピア版と同じ。
なかなか野心的なアイデアだけど、残念ながら企画倒れの失敗作となってしまった印象。役名はともかくセリフもシェイクスピア調のままなので、ゴロツキみたいなのが喋っていると、やっぱり変。
一応主役扱いになっているイーサン・ホークの出番は少ない。王妃役のダコタ・ジョンソンが綺麗だった。
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