のりちり

ぼくらの家路ののりちりのレビュー・感想・評価

ぼくらの家路(2014年製作の映画)
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ジャックは、最初観たときから、大人だと思った。
母親は大好き。(ここはまだ子供)
家事、弟の面倒を見る、全部できる。
頭も良さそうだ。

しかし、母は、子供より、男大好き。
子供と会えば、好きと言ってくれるけれど、1番好きなのは男。

ジャックは施設に入れらて馴染まず、家に帰ることを懇願するが、母は迎えに来ない。
自分から弟が預けれた家に弟を迎えに行き、家に帰る。
が、母は帰って来ない。
怒られ、殴られ、泥棒までした。

やっと母に会って、彼は思った。
ここにいちゃいけない。
彼は、決意する。
ここで彼は本当に大人になってしまった。
母はいらない。
このまま、自分で生活できるようになろうと思ったんだろう。
それが正解。
生活能力を自分でつけよう!
きっとジャックならできる。
弟も。
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