ゾンビとワンナイ

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破のゾンビとワンナイのレビュー・感想・評価

3.1
はい、ということでエヴァの新劇場版第二作を鑑賞。
アマゾンさん、ホントにホントにありがとう。

あれです。
テレビアニメ版で言うところのバルディエルとゼルエルの辺りがメインでごぜーやす。
あ、パイロット、トウジじゃないんだ、とか。
細かな違いが随所に出てくる。
あと、真希波さん登場。
ほっほー。
ポジション的には、惣流だったころのアスカがふたつに分かれたサイコさんな方、って感じね。
式波アスカは、なんか乙女寄りに描かれているところもなかなかに感慨深い。

参号機さ、個人的には造形でイチバン好きだったんだけどね。
今回見たらそうでもなかった。
それよりも、マリが乗ってた弐号機の方が、昔のエヴァシリーズっぽさが加わっててなかなかにカッコよい。
うむ、よかった。

そんなこんなで、まぁ、ゼルエルの強さは相変わらずなかなかでしたね。
なんか、表現は新しいんだけど、そこまで目新しさもなく感じてしまうのは感傷なんでしょうか。
これはQに期待するしかない。
いやむしろしないでおこう。

なんとなく萌えというか、カットや構図にあざとさを感じてしまうのは大人になってしまったからかなぁ。
とりあえず、シンジくんの甘えっぷりには相変わらずイライラしましたw
大人になってしまったもんだわ…。
ミサトさんのテンションは変わってなくてよき。

次回も期待。