長らく映画から遠ざかっておりましたが、ゴールデンウィークの合間、仕事を早めに切り上げて鑑賞。
いやぁ、やっぱ映画っていいっすね。
そう思わせてくれる作品でした。
ご都合主義のストーリーに、スターウォーズやミッションインポッシブルよろしく昔の面々が集合という懐古趣味。
でも。
でもですよ。
いいんす。
映画だから。
こちとら、感動したくて観てるんですわ。
アリです。
クオリティ高いし、登場人物それぞれが語りたいこといっぱいあるのに語らない。
しゃべり過ぎない。
よかったです。
よくぞ目線だけで語らせた。
本当によかった。
昔の相棒の息子。
戦友。
絶滅寸前のパイロットと失われた飛行技術。
最後に目に物見せてやろうっていう意気込み。
終わったはずの恋と終わっていなかった愛。
いいんす。
オッサンオバサンにこそ刺さるし、刺さるくらいには年を重ねてきたんです。
よし、もうひとがんばりしてみるかと思わせてくれて、鑑賞した後に現実とちゃんと戦える。
そんなよき作品でした。
ありがとうマーヴェリック。
おつかれさま。
