三丁目のたま

僕と世界の方程式の三丁目のたまのレビュー・感想・評価

僕と世界の方程式(2014年製作の映画)
4.5
明るい感じの作品に見えるけどそんな事はなくて。

障害をもった天才少年の苦悩を見事に演じえたエイサー・バターフィールド。 意思疎通が出来ない苦しみも大切な人を亡くして一人で背負ってきた母を演じたサリー・ホーキンス。 ずば抜けた演技力でした。

様々な数学も見えて面白かった。

切り捨てることなく、個々を理解して解いて(愛情)いけばその先が見つかるような気がする。その人も自分自身も。