小えり

僕と世界の方程式の小えりのレビュー・感想・評価

僕と世界の方程式(2014年製作の映画)
3.9
自閉症の男の子が、数学オリンピックへの参加を通じて初恋をし、愛を学び、成長する話。
「適当に合わせる」ことができない主人公だから、母親に感情移入すると終盤までとても苦しい映画だけど、だからこそ主人公の最後の行動に嘘がないことがわかる。
主人公以外にも、色んな人の色んな感情が散りばめられている作品。
一人で観る映画にオススメです。
小えり

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