誰しも誉められたり認められたりすると嬉しい。けど自分の持っている"特別"な才能が唯一の存在意義になってしまうのは良くないと思った。やからある生徒の描かれ方がなかなかツラかった。「みんな違ってみんないい」は便利なコトバやなと。
自閉症の主人公を支える周りの人たちそれぞれが悩みや葛藤を抱えてて、特に心を閉ざされても、辛いときに手を握ってくれなくても、ひたむきに息子と向き合おうとするお母さんの姿にグッとくるのでラストシーンが反則。
田端にある日本初のユニバーサルシアター、シネマ・チュプキ・タバタでみた。が、登録されてない!