りんりん

僕と世界の方程式のりんりんのレビュー・感想・評価

僕と世界の方程式(2014年製作の映画)
3.6
ジャケットの色づかいに惹かれて思わず手にとった。

実話をもとにした、自閉症スペクトラムの少年と数学との出会い歩みを描いた作品。

数学オリンピック出場を目指したり、数学をベースに話は展開されるけれど、母親の苦悩や恋愛要素もあって話は思わぬ方向へ進んでいった印象。

シェイプ・オブ・ウォーターのサリー・ホーキンスがでていました!

数学数学してなくて、1人の少年の成長を描いていた。(もっと数学ちっくなのかと思ってました…)

ネイサンの今も昔も変わらない瞳の青さが好きだった。

愛の方程式のくだりは個人的に好きだった。作中にでてきた、方程式は本当に存在するのだろうか…?
数学者の中に愛の方程式について取り組んだ人はいるのか気になった。

☆補足
レビューを読んで、ネイサン役の俳優さんは、「縞模様のパジャマの少年」にでていた人だったみたいです。あの瞳の青さ、なんかずっと気になってたのはそういうことでした。どこかで見覚えが…って思わせる瞳ってすごいですね。
りんりん

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