さと

僕と世界の方程式のさとのレビュー・感想・評価

僕と世界の方程式(2014年製作の映画)
3.5
ASDでめちゃくちゃ数学が得意な子の話。

発達障害がある当事者はもちろん、家族や周りも大変だろうなと思った。
この映画では特にお母さんがとてもかわいそうというか、見てて切なくなった。

発達障害があってもある分野に秀でていたら将来は開けるんだろうと思う一方で環境によっては得意なことも見出せずに苦しく生きる人もいるんだろうなと余計なことを考えてしまった。
今後は日本ももっと型にはめずに個々に持ってる特性を活かす教育が求められると思う。

子供時代のネイサンが超かわいい!
さと

さと