「映画は娯楽」ってのがローランド・エメリッヒ監督の口癖でもあるんで、「見た事ないものを見せてもらった」という点では、オモロかったですよ♪
特に
予告編では全くネタバレしてなかったのが吉と出た、終盤の一連のシーンの「デカいアレ」とか、美しさすら感じましたな〜
今回はとにかく、なんでもデカい♪
デカければそれでいい!USA万歳!(は?)
ぶっちゃけ
爆弾でコアを爆破(自爆)するっていう展開に飽き飽きな部分もあるけど、まぁちょいとヒネリが効いてたし、なんといっても、母船のデカさからくる破壊力の凄まじさは、さすが、ディザスターパニックの巨匠!
アジアの建物が、ヨーロッパに突き刺さるなんてよ
誰が思いつく!?
ま、それを表現するテクノロジーの進化が、監督を続編製作へ突き動かしたらしく、その技術はもちろん凄いけど
その反面!
あまりに形式的な人物像の羅列が、映画の旨味(人間味)を殺してもーてる気がしましたな〜
キャラを構築するための1つ1つのエピソードが弱いし
映画自体が無機質っていうかね
痛みもなければ
喜びも弱く・・・
こういう類の絶望感に、観る側が既に慣れてしまってるってのもあるのかもしれませんけどな〜
全くフツーのゲンズブール姉さん♪
な〜んか脱力系のジェフ・ゴールドブラム♪
個人的には、中国人女性を狙ってたパイロット仲間、トラヴィス・トープがドラン似で可愛いと思った♪
ヘム様の弟くんも頑張ってるけど、まだまだやね!(愛という名の喝)