★「ユーモア」と「グロ」のアンサンブル。今でも例の友だちが忘れられない。
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例の友だちというのは、ヒロインの友だちのアイちゃん。あの居酒屋のシーンは腹抱えて笑ったなぁ。笑いだけじゃなく、心に刺さった言葉も。
「人間なんてたった数十年しか生きられないんだよ？それなのにウジウジ小さく生きたって意味ないんだよ？」
まさかモブキャラのセリフに胸打たれるとは思わなかった。そういった理由でもここのシーンはかなり印象に残っている。
前半はユーモア全開（濱田岳、ムロツヨシの演技が素晴らし過ぎた）、後半はグロ全開（森田剛の怪演もすごかった）と展開もよかった。この監督は今のところハズレがない。
