ウォレス

グランド・ジョーのウォレスのレビュー・感想・評価

グランド・ジョー(2013年製作の映画)
2.9
一言で言えば…
『劣化版グラントリノ』
って感じの映画でした(๑¯∇¯๑)

物語が進むにつれて「あれ?この展開どっかでみたことあるぞ…もしかしてイーストウッドのアレじゃね…?」的な感じになり、ラストなんかもうほぼそれでした。
車、犬、チンピラ、襲われる女兄弟、助けてくれる渋いおっさん…『グラントリノ』要素全部あるじゃねーか。
しかもラスト犬とその車に乗る描写まで入れちゃうってもう…www
まぁ完璧に類似してるってわけじゃないですけど…ww
それにしても後半はちょっと似すぎですかね…(今思ったらポスターもちょい似てるわ…ww)

まぁそこはとりあえずおいといて…w
ニコラス・ケイジとタイ・シェリダン目当てで観たんですがなんかイマイチかな〜って感じの印象。
特に前半は、無職かつアル中のクソみたいな父親があまりにもクズすぎてただイライラするだけで、他には特になんの面白みもなく、ただただ退屈でした。
後半それに対して大したスッキリが得られるわけでもなく…ただ重くてしんどい映画って感じでした。
酒のためなら人殺す様な人間なんだからもっと懲らしめなくちゃ…

でもニコラス・ケイジはかっこよかったし、タイ・シェリダンくんも演技が上手くてキャスト面は良かったです。
タイ・シェリダンってなんか好きなんだよなぁ…絶対うれる気がする……(ってもう売れてるか…w)

というかなぜこんな暗い気持ちのときにこんな暗い映画観たんだろ…www
そこに関しては自業自得ですが…w

コメディ映画でも観て元気だします…(๑¯∇¯๑)
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