『Infinitely Polar Bear』
1970年代後半のボストン
双極性障害(躁うつ病)の父親キャムと家族の物語
異常な行動をとることで家族から少し距離を置きたがられる父…マーク・ラファロの好演が光る作品です☆
パパが大好きな娘2人の為に母親は週末には家に戻ることを条件にニューヨークの大学院に進学する
母親がいない3人の生活が始まる……
病相がしばし混合状態になっているようにも見えたり、娘と友達を遊ばせる明るさは天性のものにも見えたりする
マーク・ラファロって本当に凄い！
上下 緑色の服がお似合い！笑
ゾーイ・サルダナの葛藤する様も娘たちの「分かっている」表情も…どちらも切ない想いを汲み取れてしまう。。。
社会的サポートは、まず理解することなのにね
なかなか難しい現実も正直に描かれています
Pさんのレビューを読んで、監督の実体験なんだと知ると…一層「特別」な気分になりました
