飛行機で観たやつパート5(パート4はフォースの覚醒)。
ジェイクギレンホール、レイチェルマクアダムスが出ていると知って気になっていた作品。ボクシングモノには興味無かったけど、見つけたのでキャスト目当てで鑑賞。
最初は適当に観てたけど、途中からどんどんおもしろく、燃える展開になってゆく。
観終わった後には、ボクシングおもしれーじゃん！ロッキーも観るわ！と思えた。
試合の映像がリアルで、本当にTVで観ているかのような気分になった。ジェイクギレンホールも本当にボクサーに見えた。リングの外でも、セリフ無しで感情が見てとれるし、他の映画で何度も観ているのにジェイクじゃなくてホープ氏にしか見えない、など演技の素晴らしさも実感。
ホープ氏は激情の性格なんだけど、それが毎回良くない結果を招く。そこら辺の克服加減も上手く魅せてた。
娘役の女の子、どことなくレイチェルマクアダムスの面影を持っているような気がして、本当に親子に見えた。似てる。
いやぁしかし、レイチェルマクアダムス、予想外に出番少ないもんだから、印象を残すために盛大に脱ぐとかした方が良かったと思うよ(ゲス顔)。
ところで、最終戦の舞台になったリングのカジノは、鑑賞前日にブラックジャックで盛大に勝たせていただいた場所なので勝ち誇った気分で観ていた。スポンサーなのかな？
最後に、ジェイクギレンホールはメラニーロランともミシェルモナハンともレイチェルマクアダムスともラブシーン経験したことがあるんだよな。
しかもムキムキだし、生まれ変わったらジェイクギレンホールになろうという決心がより一層強くなった、そんな映画でした。
