5日程前に試写会の招待券が手に入ったので観に行きました。
普段ならわざわざ劇場で観るタイプのジャンルでは無いけど、お気に入りのR.マクアダムスが出ているとの事なので喜び勇んで西宮ガーデンズへ。
観終えた感想としては、とても良かったです。
やはり、スポーツ物は感動しますね。
ただね、期待はずれでもありで。
勿論、予備知識も持たずに観た僕が悪いんですけど、ポスターから勝手に内容をイメージしてしまったんです。
あのポスターはいけません。
特にレイチェル好きは騙されます。
公開前なので詳しい内容には触れませんけど、「えーっ⁉︎こんな展開⁉︎」ってなりますよ。
それでも、美人っぷりには満足でしたが。
それと、ラストは感動で泣ける良い作品なんですけど、あの大きな事件、結局は解決して無く無いです?出来ればそこも纏めて欲しかったかな。
何より、監督がA.フークアなんです。
もっと気楽なスポーツサクセスストーリーかと思いきや、これが何とも重い作品で。
主人公の転落っぷりが悲惨過ぎ。
そりゃあ、自暴自棄になりますわなって話だし。
主演のJ.ギレンホール。
頑張りましたね。
身体作り上げてますね。
“ジャーヘッド”の時とは別人です。
父親役も良い感じに演じてましたね。
他にも相変わらずいい味出してたF.ウィテカー。
彼も既にお爺ちゃん的な風貌で。
あの特徴ある目元にも意味ある役柄で面白かったですね。
“ロッキー”とは全く異なる、ボクシング感動作。
僕みたいなレイチェルありきで無ければオススメですね(笑)