個人的に顔がどストライクなブラッドリー・クーパーをはじめ、ダニエル・ブリュール、シエナ・ミラー、ユマ・サーマン、アリシア・ヴィキャンデル、オマール・シー、リリー・ジェームズ、挙句の果てにはエマ・トンプソンまで、「よく集まったな」というくらいの豪華なキャスト陣。話やテーマには正直あまり興味のないまま、キャストに惹かれて観てみたのですが…
うーん…悪いですが全っ然面白くなかったです^^;
一番の問題は、私には主人公が全く魅力的に見えなかったこと。失脚する前にどれほどの腕前だったのか、ちょっとでも回想シーンがあれば説得力もあったと思いますが、そういったものが無く、周りの人間が「彼はすごい」と言うのみ。
とにかく主人公が自己中で、周りの迷惑など一切考えない傲慢なやつにしか見えなかったです。こんなんじゃ映画の内容に入り込めるはずもなく、イライラしながら見てました。顔がブラッドリー・クーパーだから持ちこたえたようなもんですw
他のキャストも、特に「この役はこの人じゃなきゃ!」みたいな人はほぼいなかったです。(アリシア・ヴィキャンデルとリリー・ジェームズの無駄遣い!!!!!!)強いて言うならダニエル・ブリュールの「都合のいい男」役はまぁ良かったかな?片思いの相手に不意打ちのチューを食らって「!?」ってなってる顔が可愛かったです。笑