職人だなぁ。
料理の話だからもっと楽しいかと思ったらめちゃくちゃ苦しい映画だった…
なんといってもブラッドリー・クーパーの演技がすごい。後半になるにつれすごさが際立ってくる。
世界にひとつのプレイブック、アメリカンスナイパー同様、複雑な感情の動きとか激しさ、不安定さを演じたら一番なんじゃないか？っていうぐらい。
体格がいいのにあんな繊細な演技を求められるって、本当に演技力が評価されてるからなんじゃないかと思う。
他の俳優さんで有名な人はあんまりいない印象、、だけどみんなよかった。
厨房で料理を作るシーンは見てて気持ちいい手さばきとカメラワーク、編集の仕方でお腹が空いてくる。
なのにアダムがめっちゃ怒るから萎える。笑
怒りすぎて怖い。
セッション思い出した。
職人、技を磨く、追究する人の行きすぎた行動とか考え方って、すごいし分かるんだけど大事なものを見えなくなってしまったらあかん。
とことん目標に向かって追求する、けどあまりに目標しか見えなくなってしまわないように。気をつけよう。
