この事件やカラクリ自体はとても面白いと思いました。
ただでさえ前編に輪をかけて長い記者会見のシーンなどテンポが悪い中、真相が解明してからの何の緊張感もない、もう既に分かっている事を長々と見ることになります。
別にあっさり捕まっとけばいいのに、こんなやり方では警察のメンツを保ったまま、犯人も確保。
主人公が戦ってきたこととは反する
嫌な話になってしまうのではないかと思いました。
プラスして後編にかけて応援する側の善となるものが、ただ舐められたくない、バカにされたくないという動機が一番にある様にも見えてしまいます。
クライマックスにかけての1人1人言葉を区切り主人公に向けて、学級会のように語りかける場面
涙ながらにひきこもりから脱する男、主人公のシラフでの独白、、、凄く嫌みったらしく簡単に言うと、長い時間をかけてしょうもないよー!!!
前編をみたことすら、損した気持ちになるよー!!!
なんかずっとバカ真面目に愛嬌もなく、しかも長尺でつまらなく、ダサいという破壊力があるため、久しぶりに結構嫌だなって思いました。