『AMY』をシネマツー極音上映で観た。『Back to Black』は今でも日常的に聴き続けてる大好きなアルバムだし、映画自体もアカデミーを取るなど評価が高く期待を胸に観たが、全然ダメだろこれは。この映画のどこにエイミーのソウルがあるってんだ。がっかりだ
パパラッチとドラッグとアルコールにやられたセレブディーヴァ。ゴミ以下の彼氏とクソ以下の父親に食い物にされた学のないユダヤ娘。そんなドキュメンタリーが観たかったわけじゃねえ。つうか大前提としてもっとライブシーン映せよ。だって彼女は天才だったじゃん。最高だったじゃん。アホか
東ロンドンを汚染するクラックのアイコンは当時ピート・ドハーティだった。日本の雑誌SNOOZERがその特集を組んでたのを強烈に覚えてる。そんなピートはリバティーンズを再結成して、当時じゃ想像さえできなかった３枚目をドロップした。「27クラブ」なんて21世紀にゃ流行んねえって。
