ゆかち

バリー・シール/アメリカをはめた男のゆかちのレビュー・感想・評価

4.0
まさかの実在した人物(´⊙ω⊙`)
天才パイロットバリー・シール。
CIAと麻薬組織、両方の元で働き秘密裏に仕事をこなしていく。こんなん心臓に悪いよ~~
なんでそんな長い間バレずにいれたの(汗)
奥さんも子供もいてお金には困らない生活。でも対価大きすぎない??守るべき人がいるなら普通に生活してよー(ノД`、)絶対いい結末はないでしょ(ノД`、)


FBIやホワイトハウス、様々な機関と接触したバリーシールの生涯ってとんでもない!
こんな生活してたら、命の危険が隣り合わせすぎて生きた心地しなさそう。
パイロットの腕が一流すぎるし、まっとうな人生だけを送ってもお金には困らなかっただろうに☹
麻薬組織と縁を持ってはいけません。

ラスト…心臓に悪かった~
悪人の最後ってなんであんなに呆気ないんでしょう。


とにかく危険な飛行シーン。
スタントマンの方が撮影中に亡くなったと知り驚いたのも束の間、数多くのビッグタイトルの映画でスタントマンの方々の死亡事故がたくさん起きてることを知り、娯楽のための映画で命を落としてる方がいることにとても悲しくなった。そこまでのニュースは日本には届かないもんね。
そんな危険を伴うレベルのことは、CGでも充分なのにと思ってしまいました。迫力も大事だけど、命より大事なものはないよ。
ゆかち

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